抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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この論文は.一定の白腐菌による被子植物と裸子植物の腐巧速度の相違を,それぞれに属する杯の抽出成分の差異によって説明し得るかどうかを実験的にたしかめるために行なわれた一連の実験結果について報告しているものである。供試樹種はwhiteine,soutーhern ine.Engelman spruce.sweetgumである。この実験の結果によると,ある種の抽出成分はwhite pineのような耐久性の少い針葉樹材と腐朽させる白腐菌の能力をある程度制限するものであるという。しかしそのような抑制物質は.針葉樹材の白腐朽に対する抵抗の程度を説明するのに適当なものではないと考えられる;図1表6参8