抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
音響学は19世紀当時,非常に研究されたが,その後約100年間放置状況にある。音響学的知識の必要性は小さいが重要である。第1次世界大戦後にラジオ・蓄音機工業次いで映画撮映工業が発達し,現在の電子音響学と呼ばれる科学の発展を招き,建築および建造物音響の知識を必要とするに至っているなどと応用音響学の歴史を略述。さらに,環境騒音の制御問題と取組むことのできる技術者・科学者の訓練の必要性を論述。とくに大学学部卒業の専門家の教育の必要性を指摘し,音響・振動研究所の事例を示し,これら専門家の訓練のために,英国大学はその資源を如何に組織すべきかを述べる;写図2表1参2