文献
J-GLOBAL ID:201602003544246832   整理番号:64A0265651

触媒効果による海水中のよう化物,よう素酸塩の比色定量

著者 (1件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1101-1107  発行年: 1964年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
チオシアン酸鉄錯塩の呈色に対してよう化物,よう素酸塩ともに褪色の触媒効果があることを利用して塩化物と共存する両塩の定量を試みた検液に亜硝酸ナトリウムとチオシアン酸カリウム(I)を加え60°Cに10分間放置するとよう化物は酸化されてよう素になる.これに硝酸酸性鉄明ばん(II)を加え20分後460mμで吸光度(A)を測る.よう素酸塩が共存する場合には検液を亜硝酸ナトリウムとIIでよう化物を酸化し生成するよう素を四塩化炭素で除いた後Iを加えて発色させ同一波長で吸光度(B)を測りよう素酸塩を定量し,吸光度の差(A-B)がよう化物に相当する.本法により海水中の両塩を定量.
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る