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J-GLOBAL ID:201602003558149899   整理番号:64A0192373

オーステナイトステンレス鋼の粒間腐食

Intergranular corrosion in austenitic stainless steels
著者 (2件):
資料名:
巻: 1964  号: 86  ページ: 238-255  発行年: 1964年 
JST資料番号: D0501A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR) 
抄録/ポイント:
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CuSO4+H2SO4溶液と硝酸溶液を用い6種類のステンレス鋼の粒間腐食試験を行い,溶液の濃度と各ステンレス鋼の粒間腐食の関係を研究した。英国規格であるCuSO4+H2SO4溶液中に金属Cuを添加すると,Cuを添加しないで試験したときの30%の時間で粒間腐食を起すことができる。ASTM4程度の大きな結晶粒を造る溶体化処理は粒間腐食に大きな抵抗を与える。Huey試験に用いる硝酸はさらに強い腐食剤であるが,腐食速度の小さい316,304型の鋼では溶体化処理から急冷して大粒とする必要がある。さらに炭素含有量,熱処理と腐食抵抗の関係についても検討した。討論付;写5図2表12
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