抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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クマザサ多糖体100~200mgの注射によって,サルコーマー180で98%,エールリッヒがんで94%の制がん効果がみられた.この薬剤の投与は,しゅよう移殖後最初の9日間は効果はみられないが,17~29日頃になると制がん効果が現われてくる、この多糖体は,腹水しゅようやウイルス性フレンド疾患には効果はない.この物質は出血を伴わずにしゅようの吸収や壊死を引き起すことおよび腹水しゅようが制がん作用をうけないという点で細菌性多糖体とは異なっている.