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J-GLOBAL ID:201602003567882957   整理番号:65A0252601

アセチルサリチル酸の定量法

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資料名:
巻: 24  号:ページ: 245-248  発行年: 1964年 
JST資料番号: G0234A  ISSN: 0372-7629  CODEN: YAKUA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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局方収載法の改良法を確立した.操作;アセチルサリチル酸の試料を硫酸デシケータで5時間乾燥し,その約0.3gを精秤し,内容200mlのコニカルビーカーに入れ,正確に0.1N-NaOH液50mlを加え,時計皿でフタをして,直火で10分間おだやかに煮沸した後,流水下で5分間急冷し,直ちに過量のNaOHを0.1N-H2SO4で滴定する.(指示薬フェノールフタレイン試液3滴).同様の方法で空試験を行ない,式よりアセチルサリチル酸の含量(%)を求める.0.1N-NaOH1ml≡9.008mgC9H8O4〓ただし t1:本試験に要した0.1N-H2SO4のml数 t2:空試験に要した0.1N-H2SO4のml数 f0.lNH2SO4:0.1N-H2SO4の規定度係数 本時計皿使用法は局方収載法よりも採取量が少くてすみ,定量結果には差が無い.
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