抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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環境の空気イオン特に不イオンの効果の有無については両説相半ばしている。筆者等は,数年来続けている外気温を考慮した冷房の至適温度の研究の一環として29°C,25°C,21°Cの冷房環境内で被験者を空気イオンに暴露し,生理的機能に与える影響および自覚的な影響をみた結果,いちじるしい効果を認めるには至らなかった。特に正負の空気イオンが相反する効果を発揮することは観察されなかった。これにより,測定法の確立,侵入門戸の検討,治療用と空気正常化用との分離,その他残された諸問題のあることを指摘;図35 表8