抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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300t平炉鋼浴のいろいろな場所における鋼浴およびスラグの組成の不均一を研究した。真空アンプルを用い金属とスラグの試料を同時に採取した。酸素ランスの下部領域におけるスラグと金属の酸化度は壁ぎわのそれよりも高く,(FeO)の差は2~6%,〔O〕および〔C〕はそれぞれ0.003~0.012%と0~0.03%であった。この酸化度の差はFe
2O
3のみによるものであり,FeOの量はどの場所でも同じであった。ランス下部域における〔C〕の壁ぎわとほぼ同じか多少低かった;写図2表1参7