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J-GLOBAL ID:201602003582603517   整理番号:71A0374000

レプロリンとO-ペンジル-L-チロシンのn-プロパノールー水溶媒系中の挙動

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資料名:
巻: 43  号: 12  ページ: 3853-3857  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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95.8%のL-プロリンと4.2%のO-ペンジル-L-チロシンを含む共重合体は,n-プロパノールの量を100%から74%にかえるとFormIからFormIIに変化共重合体がポリ-L-プロリンのFormIと同様の棒状構造をとっているFormIでは,O-ベンジル-L-チロシル基は共重合体の分子運動とは独立に動く.一方,FormIIでは共重合体は動きやすい構造になっており,めいめい結びついている成分はアモーファスをなしている.O-ペンジル-L-チロシル側鎖とプロリル残基との間のヒドロホピック相互作用が,共重合体の各成分を結びつけ,またアモーファスをつくる主要因である.このことは,O-ベンジル-L-チロシル残基のけい光スペクトルによっても確認した:参25
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