抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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普通に鋳込んだクロムほう素バネ鋼と鋳込前に脱ガス処理をしたクロムほう素ばね鋼とを使用し,自由長140mm,コイル平均径80mm,線径9.5mm,のコイルばねを製作疲れ試験を行ない,コイルの表面状態,熱処理方法および鋳込方法が疲れ限に及ぼす影響を調べ,860°C焼入れ,460°C焼もどしをした場合の疲れ限は,およその.01%点(0.01Grenze)の65%,0.2%点(0.2Grenze)の45%であり,機械仕上表面のものより引抜のままのものが高く,調質を行なったものより焼入れのままのものが低く,時効時間の長いもの程,脱ガス処理をしたもの程高いことを示した;写4図7表2参1