抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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酵母菌のPhe-t-RNAをトリチウム化したケトキサールとともに25°CでMgz+の存在下に90分間インキュベートする・と,20番目と34番目の位置のグアニンのみが相当程度にラベルされ,RNAはそのフェニルアラニン受容活性の50%を失った。Phe-t-RNAの荷電分子と非荷電分子とをべンゾイル化した。DEAE-セルロースのクロマトグラフィーによって分離したがラベルはそのいずれにも見られ売。一方,グリオキサールも・この位置のグアニンと結合したが,活性は90%以上残っていた。以上の結果からケトキサールの効果は活性中心的な部位の抑制よりはむしろ分子全体としての立体化学的影響によると推定;写図4表2参14