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J-GLOBAL ID：201602003586283436   整理番号：71A0184860

大気汚染測定におけるサンプリング時間の重要性

Significance of sampling time in air monitoring.

著者 (1件)： SALTZMAN B E
資料名： J Air Pollut Control Asso  (Journal of Air Pollution Control Association)
巻： 20  号： 10  ページ： 660-665  発行年： 1970年 
JST資料番号： H0011B  ISSN： 0002-2470  CODEN： JPCAAC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二酸化いおう測定値の標準幾何偏差とサンプリング時間を,両対数でプロットすると,直線関係が成り立ち,その傾きは各都市により異なることが経験的に知られている。理論的考察により,濃度変動の周期とサンプリング時間の比が1より小ならば,すべての変動を平均化し,測定値を小さくする。比が2.25になると変動の50%を,5,6を越せば変動の90%以上を観察できる。生物学的に汚染物の濃動変化が生体に影響する度合によって,すなわち汚染物の生物学的半減期と生体の回復から,サンプリング時間が規定される。この点について,等価回路を用い理論的に考察;写図4表1参5

シソーラス用語： 監視 ,  大気汚染
準シソーラス用語： サンプリング ,  モニタリング ,  二酸化いおう

タイトルに関連する用語 (3件)： 大気汚染測定 ,  サンプリング ,  重要性