抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ダイナミックストールの特徴として,ピッチレイトが0でないために加速された流れを生じる。この結果圧力こう配に遅れを生じ,いわば静的失速のオーバーシュートした状態が起る。静的な実験データを入力として用い,振幅と位相を無次元振動数に応じて修正する半経験的な方法で,無次元振動数0.7以下の場合にはダイナミックストールを予測できる。静的実験データは実機とレイノルズ数の合ったものが望ましい。非常に高い無次元振動数の場合には,ここで無視した失速型の変化や渦の干渉などの現象も考慮に入れる必要がある;写図14参14