抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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14Cにより測定した値と,地下水中の遊離または固定炭酸濃度から決定された希釈率による理論値との間に,試料の地下水が比較的新しい場合はずれが生じ,すべての場合で理論値よりも地下水中の
14C濃度が高いという結果を得るので,その要因を調べた。14種の各種土壌中の
14Cを質量分析,放射化学分析により測定した結果2~70%で,平均は20%という結果を得たが,試料中の吸着水またはガス状CO
2に含まれる
14C含量,土壌石灰と空気中CO
2との同位体交換による
14C量変化などが誤差の要因と考えられる