抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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平面波形のボルツマン方程式の解を考察した。このような解を求めることは,これに対応する演算子のスペクトルを求めることと同等である。スペクトルは初期値問題と定常問題について求められた。それに特徴的なことは,散逸軌道と並んで,ωとkの間の依存性が消えてしまう連続スペクトルの存在である。連続スペクトルは強い非平衡過程と関係がある。ここで展開した理論を気体中の超音波の伝搬の問題に適用した;図2参24