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J-GLOBAL ID：201602003600567272   整理番号：71A0295493

カンスコーセーエフ盆地のカンブリア系岩塩層中に含まれるカリ岩塩と岩塩との間の臭素の分布

Распределение брома между сильвином и галитом в кембрийских солях Каиско-Тасеевской впадины.

著者 (2件)： КОЛОСОВ А С ,  ПУСТЫЛЬНИКОВ А И
資料名： Dokl Akad Nauk SSSR  (Doklady Akademii Nauk SSSR)
巻： 195  号： 4  ページ： 944-947  発行年： 1970年 
JST資料番号： R0025A  ISSN： 0002-3264  CODEN： DANKA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 旧ソビエト連邦 (SUN)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： 表記地域のいくつかの構造区ごとにカンブリア系中の岩塩から,岩塩(NaCl)とカリ岩塩(KCl)を分けて,それぞれにBrの定量をした。一般にカリ岩塩の方が岩塩よりも5~15倍多く含む。カリ岩塩:0,1~0.7%,岩塩:0.02~0.05%。実験データによると,Brの多いほど高温の塩水であるというが,ある程度の古地理学的な目安となりうることを立証した。また,岩塩の着色との関係についても論じた;写図1表2参15

シソーラス用語： カンブリア系 ,  岩塩 ,  臭素
準シソーラス用語： Br含有量 ,  カンブリア系(岩塩/生成条件) ,  クラスノヤルスク ,  岩塩(Br含有量/クラスノヤルスク) ,  岩塩中 ,  岩石着色原因 ,  岩石着色原因(岩塩) ,  臭素(岩塩中) ,  生成条件

タイトルに関連する用語 (6件)： 盆地 ,  カンブリア系 ,  岩塩層 ,  岩塩 ,  臭素 ,  分布