抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Fe-52%Co-12%V-0.1%C合金の塑性変形に伴うγ(fcc)→α(bcc)変態(マルテンサイト変態)によって形成されるα相の量および性質に対する高圧(10000および17000atm)の影響を磁気測定によって研究した。高圧下で塑性変形した場合の飽和磁化の大きさは,大気圧下におけるよりも小さくなる。これはγ→α変態が高圧によって抑制され,α相の量が減少したことに対応している。保磁力の焼なまし温度依存性から,高圧の作用によってα相の寸法がわずかながら減少することが予想された;写図1表1参6