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J-GLOBAL ID：201602003606373925   整理番号：70A0371926

殺虫剤の細胞学的効果 IV フェノール化合物の核分裂に対する効果

著者 (2件)： AMER S M (国立中央研,アラブ連合) ,  ALI E M (国立中央研,アラブ連合)
資料名： Cytologia  (Cytologia)
巻： 34  号： 4  ページ： 533-540  発行年： 1969年 
JST資料番号： G0393A  ISSN： 0011-4545  CODEN： CYTOA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Vicia fada(ソラマメ)の根の核分裂に対するo-,p-ニトロフェノール(I,II),2,4-ジクロルフェノール,ペンタクロルフェノール,α-ナフトール,(III),β-ナフトール,2,4-ジクロルナフトールの効果を検討した.I,IIIIIは核分裂に対するコルヒチンの効果を促進した.すなわち中期段階の蓄積を引き起こした.核分裂段階に誘導される異常性の割合と核分裂率に対するフェノール類の効果はその濃度に比例した.上記フェノール類は対照に比して核分裂率を著しく減少させた.異常性の型は撹乱型,染色体遅滞型,粘着型,破砕型,原形質混合型であった:参19

タイトルに関連する用語 (4件)： 殺虫剤 ,  細胞学 ,  フェノール化合物 ,  核分裂