抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ランタニドTTA錯体をCharlesらの方法で合成し,その元素分析と結晶水の分析を行ない表に示した。各錯体の融点,TGおよびDTA曲線をえて,それについて考察を加えた。M(TTA)
3・xH
2Oのxは,La,Tm,Yb,Luでは1,Ce,Pr,Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,Dyでは2,HoおよびErでは2.5。これら錯体の脱水を107°Cにおいて調べ,理論値と実験値とを比較した。107°Cで乾燥したものはいずれも再び水和した。107°Cの脱水,乾燥後の水和は,ともに化合物によって変化した。無水の錯体は揮発性である;写図2表2参18