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J-GLOBAL ID:201602003616855715   整理番号:72A0304466

カルデラの大きさとマグマの化学組成との関係

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資料名:
巻: 16  号:ページ: 28-35  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0918A  ISSN: 0453-4360  CODEN: KAZAAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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カルデラはその形成に関連した火砕岩または溶岩のSiO2含有量によって,けい長質火砕流に伴うものをけい長質型,玄武岩質溶岩に伴うものを苦鉄質型と呼ぶことを提唱する。日本および世界におけるこの2つの型のカルデラの長径はSiO2量と対照してプロットすると,SiO256~57%を中心にしてほほ左右対称に広がったU字型の範囲に分布する。苦鉄質型カルデラではSiO2の低下によりマグマの粘性が減少して多量の溶岩流ができてその規模が大きくなり,けい長質型カルデラでは,その大きさはその量と爆発力の大きさによる。日本のけい長質型カルデラの直径と深さとの関係を見ると,直径が7kmより小さい場合には,カルデラが大きくなるほど深さが増して700m位になるが.7kmより大きくなれば深さは500~700mでほとんど増加しない;写図5参11
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