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J-GLOBAL ID：201602003630786653   整理番号：71A0358548

in vitroにおかれたがんのモデルの生残率曲線

A multi-component radiation survival curve using an in vitro tumour model.

著者 (4件)： SUTHERLAND R M ,  INCH W R ,  McCREDIE J A ,  KRUUV J
資料名： Int J Radiat Biol Relat S  (International Journal of Radiation Biology & Related Studies in Physics, Chemistry & Medicine)
巻： 18  号： 5  ページ： 491-495  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0405A  ISSN： 0020-7616  CODEN： IJRBA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： がんの細胞は体内において非常に複雑な環境におかれ,その影響により放射線感受性は変動するものと思われる。そこでがんのように多細胞が相互作用しあっている複雑な系をin vitroで作りがんのモデルとして,⁶⁰Coγ線を照射した後の生残率曲線を求めた。細胞はチャイニーズハムスターV79とした。この細胞はスピンナーフラスコ中で生育させると,多細胞の長球ができる。同じ大きさのものを多数あつめ放射線を与えた。照射後単細胞に戻し,プレートと生残率を求めた。球の直径が大きくなるとがんと同じように生残率曲線は複雑になった。よい実験材料になるだろう

シソーラス用語： がん ,  ガンマ線 ,  ハムスター ,  生存時間 ,  放射線感受性
準シソーラス用語： In vitro ,  コバルト-60

タイトルに関連する用語 (4件)： がん ,  モデル ,  生残率 ,  曲線