抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Ce(N)によるAs(III)の酸化は分析化学的に重要な問題であるが,その速度論的研究は少なく,互に矛盾した結論が得られている。本報では分光光度法によってHC10,溶液中での上記酸化反応を追跡し,生成する2種の中間錯体の確認と熱力学的特性を明らかにした。2種の錯体はCeH,AsO,’とCeH,AsO3・と考えられる。反応の律速段階はこの2つの中間体の分解と考えられ,生成するAs(N’)はさらにCe(Nlによってすみやかに酸化されるものと考えられる;写図5表7参11