抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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二相熱サイホン管は動作流体を一部液相で一部気相でもっている。沸騰,蒸気の流れ,凝縮,凝縮した動作流体の逆流のプロセスにより熱輸送が行なわれる。このような熱サイホン管の実効熱伝導率は同じ寸法の銅棒の熱伝導率にくらべてけた違いに大きい。ヒートパイプでは毛管作用で動作流体を元にもどすが,熱サイホンでは重力の作用による。管径,動作温度,加熱部と冷却部との長さの比,熱流束の大きさ,動作流体の種類が熱サイホンの性能におよぼす効果を測定した。とくに熱伝達量とドライアウトを生ずる熱流束に上記のパラメータがおよぼす効果をくわしくしらべた;写図12参7