抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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レプリカ法電子顕微鏡観察,走査電子顕微鏡観察,電子線回折,X線回折,スバッタエッチング,DTAなどによりAs-Te-Ge-Si系ガラスの構造を調べたが,分相が生じており,第二相が非晶質母体中に分散していることが分った。第二相はガラス形成限界の十分内側では非晶質であるが,Te含有量が大でガラス形成限界に近い組成では結晶粒となり,これはTe結晶であろう。このAs-Te-Ge-Siの四成分系ガラスはスイッチング作用を示し実用目的も有するものであるが,この作用の機構,素子の破損,劣化を考る場合分相の効果を抜きにできない;写図10表1参6