抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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沸騰するフレォン11の実験で流れの振動の三つの異なった様式を観察した。これらは密度波振動,圧力降下振動,熱的振動と呼ばれる。圧力波振動は,流れの密度分布と加熱器の中の圧力降下分布との間の力学的な相互作用によって起る。その周期は加熱器の中の粒子の存在周期の大きさである。圧力降下振動は,流れが増大するとともに試験区域を横切る圧力降下が減少する際にだけ起る。その周期は,その系の中の蒸気の体積と圧縮率によって支配される。熱的な振動は膜状沸膨に関連し,加熱器の表面温度に大きな変化をもたらす。熱的振助の周期は加熱器の熱的な慣性に支配される;図12参8