抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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クロルプロマジンの臨床薬理にっいては充分知られていない。そこでフェノチアジンを必要とし,また少なくとも1ケ月間このような薬廟を摂取していないなどの条件を満す患者を選び,クロルプロマジンを慢性的に投与し各種作用を検討。クロルプロマジン投与後血中濃度は著しく上昇し4時間以内に再び降下した。また血中濃度は処理7~14日目に最大の上昇を示した。耐性が発現した例もあった。小字症のようなすい体外路症状の作用がほぼ15日後に明らかになる場合があった。臨床作用は,改善の程度が3週間後減少すると思われるが,よりはっきりと一定になる傾向にあった;参3