抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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E.coliのDNAポリメラーゼ(I)活性はその分子量10000から120000ないしそれ以上にわたる分子中に存在することが示されている。DNA-アクリルアミドゲルクロマトグラフィーによって精精したDNAポリメラーゼは種々の分析法によってその分子量が10000~20000,40000-50000,750000-850000および100000-120000の4ピークに分離された。最も低い分子量のIはエキリヌクレオリティックな活性がなく,それ自身あるいは他の分子(エキソヌクレアーゼ)と共に凝集しゃすく。また巨大分子はたんぱく質分離酵素の働きをその活性を消失することなく受ける