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J-GLOBAL ID:201602003664058746   整理番号:60A0010738

LixMn1-xSe系の磁牲

Magnetic properties of the LixMn1-xSe system.
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号: Suppl 5  ページ: 276S-277S  発行年: 1960年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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LixMn1-xSeのx=0.03,0.05,0.07,0.10につき磁化および磁化率を測定した。結果は次のように考えられる。MnSeでは反強磁性であるが,Li1+を入れることによってMn3+ができ,価数の違うMn2+とMn3+の間に二重交核相互作用が働き,Mn3+の濃度が高くなったx=0.10の試料では110°K以下で強磁性を示す。しかし低温では正空位がLi1+に捕獲され,二重交換作用がきかないで,反強磁性状態になる

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