文献
J-GLOBAL ID:201602003664587587   整理番号:70A0371644

腸内細菌によるチラミン産生

著者 (2件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 4-9  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0892A  ISSN: 0446-6586  CODEN: NIPAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒトのふん便から分離したチラミン(I)産生菌(Kle-bsiella株)の経口投与による常住腸内細面をもつラット,四塩化炭素によって実験的肝障害のおきたラット,チロシン(II),Iの連日200mg経口投与されたラットの尿中排出物の検査を行なった.II経口投与量が多く,常住腸内細菌がI産生能(IIデカルボキシラーゼ)をもち,さらに肝障害を伴っているとき,尿中にIおよびIIの排出が多く,これらの物質の分解産物も多かった.II脱炭酸能保有株には他のアミンをも産出する株も認められ,特に多くの株はフェニルアラニンよりフェニルエチルアミン,ドーパよりドーパミンの形成を認めた:参18
引用文献 (18件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る