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J-GLOBAL ID:201602003665513102   整理番号:65A0256877

アミン類を主剤とする防食剤(XXIX)インヒビターの分子内水素結合と防食効果

著者 (2件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 350-357  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0006A  ISSN: 0010-9355  CODEN: BOGJAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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化学吸呑を目的とする電子提供性原子としてNをもち,活性水素を含む原子団としてOH基を1個づつ有するインヒビタおよびこれと同等の電子提供性を持ち活性水素のないインヒビクを用い題記を研究.分子内水素結合をするインヒビタは単分子で安定な水素結合をするため,皮膜処理溶液の稀釈や温度の上昇により水素結合を解けず,吸呑能は増さない.これをとく方法としてプロトン受容体の添加がある.この場合高濃度のプロトン受容体溶液ではプロトン提供性のないインヒビクより吸着能がある.

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