抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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海谷における流れは底質の移動との関係で近年関心がもたれるようになってきた。海底写真によると砂れんが認められ,かなり大きな底層流があることが知られている。1969年ウィルミントン海谷で底層流の観測を行なった。流れは潮せきの影響を受けていて潮流長円を描くことができる。海谷に最も近いフェンビック浅瀬のブイで観測した流速と比較してみたが,うまく対応しない。ただし潮流ベクトルの最大値はほぼ同じ値であった。底質についてみると台風に対応して大陸だなの末端での移動が顕著である。これは台風のようなじょう乱は内部波に乱れを与え.底層流に影響するからであろう;写図1参12