抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
排水の有機物濃度と帯留時間が散水ろ床の浄化機能にどのような影響を与えるかをみるために実験装置を用いて検討した。排水の有機物が増加すると除去率は減少し浄化能が低下する。また有機物負荷を一定し水量負荷を増すと除去率が低下した。一方一日当りに負荷される有機物総量を一定にして各深さにおける残存CODをみたところ差がみられなかった。これらの結果から放水ろ来の表面積当りに負荷される有機物の総量(有機物mg/lX水量m
3/日=一定)が同一であれば有機物濃度や水量が変っても有機物の除去速度は一定であることが解った;写図12参15