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J-GLOBAL ID:201602003677909559   整理番号:72A0408169

反応性カプラー III ジクロロトリアジニル反応性カプラーとポリビニルアルコールとの反応

著者 (1件):
資料名:
号: 20  ページ: 37-42  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0406A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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ジクロロトリアジニル反応性カプラー(I)とPVAおよびアルカリ共存下で,IとPVAの反応,Iのアルカリ加水分解の関係を比較.Iのアルカリ加水分解率は,NaOHで最高50%迄で,1個のCl原子は加水分解を妨たげられているが,PVAの存在によりClの脱離は60%迄促進される.反応の内容は,IとPVAの反応が60~85%,Iのアルカリ加水分解は15~40%,すなわちIの9~24%に抑制され,PVAとの反応が優先的に進むことが判明.カプラーとPVAの反応は,一次で速度定数はPVA濃度,アルカリ濃度と比例し,温度上昇とともに若干低下する.これはIとPVAとの反応が低下するためで,最適温度は30~40°Cである:参9
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