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J-GLOBAL ID:201602003698825908   整理番号:71A0372177

ふっ化物により促進されるオレフィン生成の脱離配向アルコキシドにより促進される脱離との比較

著者 (1件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1369-1372  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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2-ブチルおよび2-ペンチル誘導体をアセトニトリル中テトラエチルアンモニウムフルオリドと処理すると,オレフィン生成の脱離が起り,この脱離はSaytzeff配向を示した.1-オレフィンと2-オレフィンの生成比は脱離基をI-,Br-,Cl-,OTs-と変えても,またアルキル基をメチル,エチル,n-プロピル基と変えてもほとんど変化しなかった.この結果は通常用いる塩基-溶媒系(例えばt-BuO--t-BuOH,t-BuO--DMSO,EtO--EtOH)の場合と著しく異なっていた:参20

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