抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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列車が高架橋を通過する際の振動と高架橋の構造および地盤条件の関係を調べるため.東海道新幹線米原-京都間8か所で振動測定を行なった。1列車通過中の振動の最大値のみでなく.全体を統計的に考察。振動の強さを表わす量としてRMS値を用い.実測結果から得られた高架橋柱脚および高架橋中心から10mの地表点におけるRMS値で上下動.水平動の比較.測定点相互間の比較をし.つぎに高架橋柱脚の上下動RMS値と高架橋の構造.地盤条件の関係を論じ,これらRMS値と最大値との関係を考察する。さらに実測データから計算された各点の振動のパワスペクトル.周波数分布を検討した;写図7表2