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J-GLOBAL ID:201602003699975156   整理番号:67A0339152

よう素滴定法による微量のアルドースの定量

著者 (1件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 448-453  発行年: 1967年 
JST資料番号: F0231A  ISSN: 0002-1407  CODEN: NNKKAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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微量のアルドース(A)を定量する目的でミクロのよう素(I)滴定法を検討.Iによるグルコース(G)の酸化は反応液中のKIにより著しく影響され,KI2.5%以上の濃度でKI濃度の影響なく完全な酸化が得られた(この時Gに対する工の量は理論量の1.25倍で十分).Iによる酸化速度はラムノース(R),オリゴとポリサヅカライドは完全酸化のためヘキソース,ペソトース,ガラクツロン酸(Ga)の2.5~3倍の時間を必要とし,G,アラビノース,RおよびGaについて精度を求めると,誤差は10μgで1~1.5%,50μgで0,2~0.5%であった:参19
引用文献 (19件):
  • (1) R. Willstätter, G. Schudel: Ber. deutsch. chem. Ges., 51, 780 (1918).
  • (2) D. L. Morris: Science, 107, 254 (1948).
  • (3) M. Dubois, K. A. Gilles, J. K. Hamilton, P. A. Rebers, F. Smith: Anal. Chem., 28, 350 (1956).
  • (4) E. L. Hirst, L. Hough, J. K. N. Jones: J. Chem. Soc., 1949, 928.
  • (5) J. M. Bailey, W. J. Whelan, S. Peat: J. Chem. Soc., 1950, 3692.
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