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J-GLOBAL ID：201602003706577390   整理番号：71A0251472

熟磁気アナログ記録の基礎的検討

著者 (3件)： 柴山弘道 ,  横山克や ,  村松さんご
資料名： 電子通信学会磁気記録研究会資料
号： 71-2  ページ： 12p  発行年： 1971年 
JST資料番号： S0519A  資料種別： 抄録・索引 (I)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 記録媒体としてCrO₂テープ,トランスデューサーとしてHeNeレーザーと磁気ヘッドを組み合わせた熱磁気アナログ記録方式の基礎実験を行ない.次のことが判った。1)磁気ヘッドだけでは記録できない弱い磁界のもとで直径約20μに集束したレーザービームを照射すると.レーザー出力がかなりのさくても(2~3mW)ヘッドに流す信号をアナログ的に記録できる。2)記録密度は約1×10⁶bit/cm²に達する。3)磁化冷域は主にレーザースポットで決定されている。4)再生ヘッドで記録信号を検出するという条件のもとで周波数ごとに再生出力の極大値を与えるレーザー出力,信号磁界強度が存在する;写図12参2

シソーラス用語： 磁気ヘッド ,  磁気記録
準シソーラス用語： ヘリウム-ネオンレーザ

タイトルに関連する用語 (3件)： 磁気 ,  アナログ記録 ,  基礎的検討