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J-GLOBAL ID:201602003709843660   整理番号:71A0374548

フェノール系化合物とイソプレノイドとの反応 III フェノールとイソプレン誘導体との反応

著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 643-646  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0383A  ISSN: 0037-9980  CODEN: YGKKAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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りん酸を触媒として,3-メチル-2-ブテノール,または1,3-ジクロル-3-メチルブタンとフェノールを反応させた.前者の反応では,主生成物はo-およびρ-フェニル〓フェノールであった.後老では,2,2-ジメチルークロマンおよびρ-フェニルフェノールの他に,置換クロマン,インダンを生成.さらに,フェニルクロリドまたはイソプレンのような試薬を用いた反応生成物,およびこの反応の中間化合物とイソプレンの反応についても検討.その結果,フェノールとイソプレンならびにその誘導体との反応経路は上図のように考えられる:参9
引用文献 (9件):
  • 1) A.R. Barder, W.C. Bean, J. Am. Chem. Soc. 80 3073 (1958)
  • 2) K.C. Dewhirst, F.F. Rust, J. Org. Chem. 28 798 (1963)
  • 3) V.I. Isagul'yants, V.P. Evstaf'ev, Zh. Organ. Khim. 1 (1) 102 (1965)
  • 4) 田中順太郎, 片桐孝夫, 山田恵敏, 有合化27841 (1969)
  • 5) T.G. Halsall, A.R. Hands, J. Chem. Soc. 1961 3251
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