抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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産業プロセスの中には,装置のある部分に熱応力を発生させる熱的経過が制御経過に伴うものがある。そこで,損害が最小となるように加熱冷却経過を計画することが必要となり,本文では,その問題に対する最適計画を定式化し,最適制御を与えた。ある位置における熱応力の最大値を損害の測度とし,許容制御が二つの時間依存性極限値によって拘束されている場合を解析した。熱応力のインパルス応答関数が熱弾性問題に共通な条件を満たすシステムに対し,ミニマックス問題の解を与えた。さらに,この解法の証明と,応用例を与えた;写図10参14