抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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29頭の乳牛からの366の乳試料を分析。脱脂乳のビーズ密度を全乳のものと変えることにより牛乳中無脂固形分の回帰からの推定誤差(SD)が減少。脱脂乳中のたんぱく質%,脱脂乳中のビーズの沈降,全乳中の脂肪%を回帰式に用いるとさらに減少。回帰式で脱脂乳のたんぱく質は全乳中のたんぱく質と比較して,全乳中で沈むビーズと脱脂乳中で沈むビーズとの式を比較した場合ほどSDを減少しない。全式のSDは0.096~0.139の範囲にあった。多数の分析を迅速に正確に行なう最上の方法は全乳中の脂肪%の回帰係数に基づくはずであり,回帰式の選択は各工場とその品質による;表2参8