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J-GLOBAL ID：201602003728176594   整理番号：71A0126280

分子ビーム散乱データの反転による分子間ポテンシャルの決定 II Na-Hgに対する微分散乱断面積の高分解測定とデータの反転

Determination of intermolecular potentials by the inversion of molecular beam scattering data. II High resolution measurements of differential scattering cross sections and the inversion of the data for Na-Hg.

著者 (2件)： BUCK U ,  PAULY H
資料名： J Chem Phys  (Journal of Chemical Physics)
巻： 54  号： 5  ページ： 1929-1936  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 交差分子ビームの方法を使って,Na-Hgの微分散乱断面積の高分解測定を行った。相対速度の分解能△v/vは2%より良い。測定した微分敵乱断面積曲線は,最高8個のレインボー構造を示す。これらのデータから,前報に述べた反転法〔同誌54,1923(’71)〕を用いて,3-9.5Åの間の相互作用ポテンシャルを求めた。ポテンシャル井戸の深さは8.79×10^-14erg,極小位置は4.72Åのところ。このポテンシャルの形は,普通用いられる簡単な多パラメータボテンシャルの形から無視できない程ずれている;写図8表5参21

シソーラス用語： ナトリウム ,  散乱 ,  水銀 ,  弾性散乱 ,  分子間ポテンシャル
準シソーラス用語： Hg散乱 ,  Na ,  Na-Hg ,  ナトリウム(-Hg散乱) ,  水銀(-Na/散乱) ,  弾性散乱(Na-Hg) ,  分子間ポテンシャル(Na-Hg)

タイトルに関連する用語 (5件)： 分子ビーム ,  散乱 ,  反転 ,  分子間ポテンシャル ,  高分解