抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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軟体動物の筋肉を分離したが,ちゅう密体にくっついている,多くのアクチンフィラメントから出来ているものが得られた。ウサギの重メロミオシンと複合させると,アクチンフィラメントはくさび型構造を示した。パラミオシンを溶解化することなく,フィラメントからミオシンを選択的に抽出出来た。バラミオシンはミオシンの表面層によっておおわれる,厚いフィラメントの2極核心を形成する事がわかった。パラミオシンは筋肉緊張において,特殊な規則的な役割を持っていると思われる。捕獲機構のパラミオシンの相変化は,ミオシンとアクチン間で形成された交差架橋の移動に連結する;写図10表3参66