抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
比較的小規模の系統に300~500MWeのBWRを使用する場合の三つの問題について述べた。第一の質問は,利用できる電源がほどんどないような極端な場合を含めて。冷機状態からどのようにして起動するか。BWRは自然循環能力があり,非常用ディーゼル電源で起動できる。ディーゼル容量は非常冷却用のもので充分である。第二は,小系統での負荷追随性からみたBWRの能力である。大幅なランプ状,ステノプ状変化に耐え,負荷そう失,汽機トリップ時にも炉運転は続けられる。第三は,供給予測の困難な小系統で,如何にして燃料サイクルを計画するかであり,手法を説明した;写図5