抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Ivoncevich教授の最近の興味ある分析に加えて,内的一外的心理的変数を測定する必要性を提言した。すなわち個人の権力感(または無力感)を組織との関連において,さらに研究する必要がある。権力感を測定することの困難さが,この研究を制約しているが,すでになされた若干の研究からも,個人が彼の仕事にもたらす権力感は,ある個人が求める統制の量と,得られる満足の量に影響があり,したがってこれは考慮し評価すべき適切な変数であり,また現に作用しているといえる。(保護代理店はきわめて内的で,したがって物事を統制できない時に感ずる不満が大きく,銀行員はそれほどでもない。)