抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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川崎製鉄(株)水島製鉄所第4高炉の充てん時を利用して実験を行ない,次のことが判った。(1)高炉装入物の通気性に関する諸特性は粒径に依存する。(2)ムーバブルアーマにより炉周辺部と炉中心部との通気抵抗の相対割合を制御できる。(3)コークスは炉半径方向の粒度偏析が大きく鉱石類では小さい。(4)貯鉱,貯がいそうから炉内に推積するまでの間に焼結鉱は大きく破砕され,コークスでは微粉の発生が多い。生鉱石はほとんど変化がない。(5)本測定の条件下で得られた通気抵抗分布は半径方向で非常に均一であった;写図29表11参8