抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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除脳ネコのヒラメ筋の筋紡錘の一次と二次終末からの求心線維の反応に対するジメトチアジン(I)の作用を筋の伸展下で検討。Iは一次と二次終末の放電ひん度を減少させた。除脳ネコのヒラメ筋の脱遠心性筋紡錘からの放電ひん度はIの高用量を与えた無傷の前根を持つ標品で得られた放電ひん度に類似した。Iは前根を切断した除脳ネコからの放電ひん度に作用を示さなかった。Iは筋紡錘の動的と静的な錘内線維の作用を減少させると思われる。筋紡錘放電ひん度に作用するIの用量は除脳硬縮を減少させるに必要な用量と類似である;写図8参21