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J-GLOBAL ID：201602003742229943   整理番号：70A0171013

EGTAの毒性と薬理:ラットへの経口投与およびEDTAとの比較

The toxicity and pharmacodynamics of EGTA:oral administration to rats and comparisons with EDTA.

著者 (3件)： WYNN J E ,  RIET B ,  BORZELLECA J F
資料名： Toxicol Appl Pharmacol  (Toxicology and Applied Pharmacology)
巻： 16  号： 3  ページ： 807-817  発行年： 1970年 
JST資料番号： H0532A  ISSN： 0041-008X  CODEN： TXAPA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MgよりCaと特異的にキレート化するエチレングリコールービス-(β-アミノエチルエーテル)-N,N,N’,N’-四酢酸(EGTA)の経口投与による急性,慢性毒性,吸収,排出をラットで調べた。雄性Holzmanラットにおける急性LD₅₀はNa₂H₂EDTAの6.25mmoles/kgに比べて9.43mmoles/kgであった。亜慢性実験では,90日間定期的な食事中に両者の2Na塩を10重量%混入し摂取させて両者を比較した。EDTA,EGTA共に慢性投与量の5%以下しか吸収されなかった。キレート剤と結合していないCaの比率は,食事中のキレート剤を増加すると減少した。EGTAはEDTAより食物に耐性があり,刺激性や毒性も低い;写図5表3参6

シソーラス用語： エチレンジアミン四酢酸 ,  キレート剤 ,  毒性
準シソーラス用語： β-アミノエチルエーテル ,  エチレングリコール-ビス ,  エチレングリコール-ビス-(β-アミノエチルエーテル)-四酢酸(毒性/薬理) ,  エチレンジアミン四酢酸(毒性/薬理) ,  キレート剤(毒性/薬理) ,  四酢酸 ,  薬理

タイトルに関連する用語 (6件)： EGTA ,  毒性 ,  薬理 ,  ラット ,  経口投与 ,  EDTA