抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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放射線厚さ計の信号伝達特性を動的誤差と統計誤差の和を最小にするという条件から決定する方法について述べる。誤差の値としては2乗平均値を用いる。第1の方法は厚さ計の伝達関数の形を与えておき,その時定数を条件に合うように決定する方法であり,第2はウイーナの最適フィルタの設計方法を適用して伝達関数の形を求めるものである。これらの計算は被測定物の厚さの変動と放射線強度の変動がともに定常不規則であり,その統計的性質がわかっている場合について行なっている(原報)