抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文では非線形時間不変システムの特別な場合の非結合化の十分条件が求めている。線形システムでは行列代数を用いないで解くことができるが,非線形多変数システムでは不可能である。非線形システムでは線形システムの手法が適用できないので,最初に非干渉化あるいは非結合化の定義を与えている。さらにある種の特別な非線形システムすなわちすべての非線形要素が非結合形線形システムに変換できる場合に,静的非給合化の十分条件を与えている。ゆえに,1)非結合化が可能である場合,2)相互結合を消去する制御クラスの二つの問題に対して解答がなされている;参4