抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
L-ドーパを妊娠マウスおよびラットの器官形成期を通して6日間連続経口および腹こう内投与して胎児の外形および骨格系に及ぼす影響,さらに経口投与による実験においては生後発育に及ぼす影響を検討した.投与量は最大安全量,投与可能量ならびに推定人体適用量を基準にして決定した.マウスにおいては経口,腹こう内投与ともに胚に対する発育抑制作用を示し,またラットにおいては腹こう内投与のみ胚に対する致死作用が認められたが催奇形作用はまったく認められなかった.生後発育に及ぼす影響についてはマウスの大量投与群のみやや分べん率とほ育率が低下した:参9